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(主に知的な)障害がある女性と仲良くなった話~四人目 好奇心旺盛なレイカちゃんとの思い出~(1/4ページ目)
投稿:2022-11-21 02:35:20
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お初にお目にかかります。わたくし、ごんべえと申します。もちろん仮名です。仕事は人と接する仕事…ま、大体何でもそうですね。身バレを防ぐためにぼやかしますが、障害がある人と接することが多いお仕事をさせてもらっております。障害がある人…と聞くと、みなさんどんなイメージでしょうか。…
風呂から出てくると、お母さんは相変わらず暢気なものでした。「良かったねぇ、お兄さんにきれいにしてもらえて」#オレンジ「気持ち良かった」#ピンクそう言えばパジャマ的な服が無かったのでお母さんを呼ぶと、バスタオルを巻いていたはずの娘が裸になっているというのに。なんにも気にしていないど…
アヤノちゃんとの思い出は、なにしろすさまじく会話が長いので、まとめることが難しく。
…彼女の心が移り変わっていく過程をお伝えしないと、なかなか流れが分かりにくいので、どこをどう削ればよいか一苦労です。
そんなこんなで、今回は別の女の子を挟んでみようと思います。
紹介するのは、当時二十歳のレイカちゃんです。
「はたち」。良い響きですね。
アヤノちゃんやナルミちゃんと同じく、その見た目が幼い女性だったので、
彼女についてもレイカ「ちゃん」と呼ぼうと思います。
レイカちゃんは学校を卒業してまだ2年目!という女の子。
バスと電車を乗り継ぎ、会社の送迎バスのバス停からは送迎バスに乗ってと、そうやって勤め先まで通っています。
多くの大人であればマイカー通勤をするであろう位置関係に職場があり、電車とバスを使って送迎バスのバス停へ…という道のりは、ものすごく大回り。
マイカー通勤ができれば、もっとゆっくりと朝の時間を過ごせるだろうに…頑張り屋さんですね。
一般企業…世間一般の「普通な会社」に「障害者雇用枠」で採用されている障害がある方。
少なからず、私たちの身の回りで活躍されております。
普通ってなんだって話ですが、さておき。
法定雇用率に到達せず、「とりあえず罰金さえ払っておけば良いんでしょ?」という会社が多いことも事実である一方で。
適材適所。ピタッとはまれば、きっちり活躍できる彼ら彼女らだっているわけです。
あなたがお世話になっているあの場所、あのお店で見かけるあの職員さんや、店員さんが実は障害のある人ということもあると思われます。
…話が長くなりましたが、ムダ話ではなく、ちゃんと流れに沿った話ですよ?
まずひとつ、パッと見には、障害の有無なんて分からない方もたくさんいる、ということをお伝えしました。
そういう「健常者(と、言われる人々)」と「障害者」の橋渡し役となり得る存在が身の回りにはいるようだ、ともお伝えした上で。
それではレイカさんはというと。
頑張りや活躍の上ではきっと、そういう橋渡し役となり得る存在なのですが。その見た目。
レディに対して失礼な話ですが、外見は中学生くらい…身長は150センチほどでしょうか。
小柄な小動物ちゃんのような体。
そして顔も幼い…のですが、それでも見方によっては「おばちゃん顔」のような。
すごく矛盾したことを言っていますよね。分かっています。
でも…そうとしか言えない、あまり見掛けたことが無い類の、特徴的なお顔の女の子でした。
あなたはそういう方を見たことはあるでしょうか?
もし「あー…」と思い当たるお方がいれば、きっとそういう類のお顔の方なのだと思います。
強いて説明しようとすると「穏やかで」「柔らかくて」「優しそうな」お顔です。
(ダウン症ではないですよ)
そしてさらに、私服の若さや、背負っている小さめのかわいいリュック(パステルな水色)、
そこに付いた幾つかのキーホルダー、とどめに淡いピンクのキャップ帽。
そういう諸々もやはり「幼い」わけで。
それゆえに彼女のことはレイカちゃんと呼ぶことにしました。
本当に、いとおしさを感じる小動物ちゃん、という女性でした。
そんな彼女との出会いは偶然で。
出張、それも「自家用車使用禁止」のもの。
スーツで自転車をこいでいくには遠い駅に向かうため、普段は乗ることすらない路線バスに乗る機会がありまして。
それも始発から数えて数本目。めちゃくちゃ早起き。
なんてこった。そんな中での出会いでした。
彼女がバスから乗り継ぐのと同じ電車に乗る必要があり、
はじめましてのこの日は、バスと、バスから電車までの乗り継ぎと、電車の中でのしばらくと。
そんなわずかな交流でした。
…文字数だけは進んでいますけどね(苦笑
眠いなぁと思いつつ、自転車通勤の普段では聞けないラジオを聞きつつ。
…一昔前、ガラケーなのにFMラジオが聞ける、テレビが見られる。
そんなものがあったことを覚えている方はいるでしょうか。
二つ折りケータイを見たことが無い世代にはなんのこっちゃですね。
いずれにしても、この話はそういうガラケーがまだまだスマホと共存していた時代のことです。
到着したバスに乗り込む人は、朝早い時間帯ということでまばらです。
この日は最後尾の、何段か高くなった場所をゲットできました。
僕としては一番良い場所です。好みは人それぞれですね。
そんな僕のベストポジションに共感してくれたのか、レイカちゃんも僕の横に腰をおろしました。
…ここで、僕の頭には「?」がいくつも浮かびます。
世間一般に、女性は男性の隣に座るのは嫌でしょう。
イケメンなら話は別ですけどねっ。
ただ、理由はどうあれ、空席があれば当然そちらに、誰だって行くはずですし。
人のすぐ横に座るのは、電車でもバスでも「しょうがないなぁ」と。
立っているのがつらいし、ここに座るか。と。
わりと消去法的な選択になると思います。
先ほどもお伝えしましたが、まだまだコロナの「コ」の字もない時代ですから。
でも、窓の外から車内に目を戻すと、朝早い時間とあって乗っているのはざっと10人ほど。
ちょうどここが始発のバス停ですが、この後人が乗ってくるとしてもまだまだ座れるだけのキャパがあります。
…なのに、この子は僕の横に座りました。
見た目から「私服登校の私立の中学校にでも通っているのかな?」という風貌。
でも、そんな所あったっけ?
あ、不登校とか、何かワケがあるのかな…?
そんなこんな考えているうちにバスは出発。
目指すは終点の、電車に乗り継ぐための駅で、それなりの時間がかかります。
バスが走り始めると…目を疑いました。
レイカちゃんは膝に載せたかわいらしいリュックを開け、
中から「小学生が初めに手にするであろう、月刊コミック誌」を取り出したのです。
いやいや懐かしすぎるよ。
というかレイカちゃん、カバンの容量のほとんどをその本が占めているじゃないの。
一体この子は何なのかしら。
色々疑問ですが、あんまり乗り気ではない今日の出張です。
なぜなら朝早いので。
そんな中、こういうかわいらしい子が隣にいるのは悪い気分ではありません。
が、隣に来るのは百歩譲って良いとして。
ギリギリ僕に触れないくらいの所まで詰めて隣に座っているこの子。
お年頃なら普通もっと警戒心をもったり、「オヤジキモイし」となって離れるはずでは…?
(え、言葉が古いって?)
実際、バスが揺れると体が触れ合ってしまいます。
パッと見たら、親せきの(歳がずいぶん離れた)お兄さんと一緒なのかなと見えるくらいの距離感だったと思います。
「あ、まだやってるんだ」
レイカさんの漫画のページには、僕の小学生時代にも載っていたキャラ物の漫画が登場していました。
懐かしくて、とうとう話してしまった僕。
さて、彼女の反応は?
「お兄さんこれ知ってるの?」
…まぁまぁなんということでしょう!
リップサービスがお上手なこと。お兄さんだなんて。おほほ。
隣に座ったおじさんの一言を聞いて、ふっとこちらを振り向き、うれしそうに返してくれたのが、この一言です。
ちらっと周囲を見回すと、こちらのやり取りを気にする素振りを見せる人はいませんでした。
なのでうるさくならない範囲で、色々おしゃべりしてみました。
この時点ではまだまだ、このコミック誌のこと。
話しつつ、レイカちゃんは漫画のページもめくっています。
おしゃべりも漫画も二刀流で楽しんでいます。
そんなレイカちゃんの手がしばらく止まったページは…ちょっとエッチなシーン。
このコミック誌のギャグ漫画ゾーンの8割は、
大げさな突っ込みと大爆発、ついでにうんちやおならで構成されていると言っても良いもので。
それでもたまに、スカートがめくれたりなんだりといった、大道な「エロシーン」も入っていたりして。
僕が読んでいた当時はもう少し過激で、しずかちゃんのお風呂シーンのような、裸んぼの女の子が出てくることもありましたが。
レイカちゃんの目の前のページは、風でスカートがめくれちゃうような下りでした。
「こんなふうになっちゃったら困っちゃうよね」
「へへっ」
「今の子はみんなオシャレだから色んな服着てるよね。学校でもオシャレの話とかはするの?」
気になっていた学校のことを、様子を探るつもりで話題にしてみました。
「学校では友達と話してたけどー、今はもう同い年くらいの人が少ないし、話す機会もないんで」
「あー、それは寂しいね」
…ん?
今はもう同い年くらいの人が少ない?
「おばさんが多いし、休憩時間もそんなに話し相手とかがいないから」
「そうなんだー」
…あれー??
「あれ、学校へ行くんじゃなくて、お仕事?」
「へ?ぁはい」
うそでしょ?あんた何歳よ?
「あんまりかわいいから、まだ高校生くらいかと思っちゃった」
「え~!ホントー?」
「ホントホント。え、お仕事は何年目?」
「まだ2年目です」
仕事の話になると、初めてレイカちゃんが「ですます調」の答えを返してきました。
何かスイッチが入ったようです。
で、2年目ということは、短大卒なら22歳。
高卒なら20歳。
もしかして中卒なら17歳。
にしてもやっぱり、この見た目は幼い…と、ここで初めて、僕の中にある考えが浮かび始めました。
実はこれ、時系列ではユウカさんに出会う前の話。
そして彼女もいない時期でした。
仕事はこのときもユウカさんのときも変わらないので、障害のある方とはお友達です。
うまくいけば…?
話して分かったことをまとめると。
彼女の年齢と、通勤方法。そしてお休みの日。
休日は曜日で固定、うまくいけば休日に会えるかも。
…でも。
「親が厳しいから無理」
遊びには行けないと、寂しげな表情で漏らしていました。
じゃぁ無理…ではない一筋の光が、通勤方法の詳細部分。
どうやら、万が一乗り遅れたり、乗り過ごしたりすると欠勤につながるので。
一本早い電車に乗れるようにバスに乗っていて…
その上で、この「一本早い」というのが「乗り継ぎの待ち時間が長すぎず、短すぎず適度な時間」であることを条件として親がプランニングしたそうで。
最終的な送迎バスのバス停では30分ほどの待ち時間があるとのこと。
なおかつ、これは電車とバスの乗り継ぎという時間がかかる方法なので、
マイカーで行けばおそらく、もっとずっと所要時間は短縮できる。
「お腹が弱くてトイレに行くことがあるし…なんか、親が厳しくて」
…なんか親が厳しい。
話す中で気になったのは、親が厳しい理由についてはぼかして話すレイカちゃん。
他の話はわりと明確に答えが返ってくるのに。
ここにも、ピンとくるものがありました。
僕は携帯を取り出し、ここからは画面越しで会話をすることにしました。
周りに聞かれると恥ずかしいから…と、画面に理由を打って筆談?で話すことを提案すると、
レイカちゃんは手渡された携帯をぎこちない手つきで入力し「わかった」。
「わかった」と入力する様子を見て、とても時間がかかりそうだったので、
質問はすべてイエスノーで答えられる形式にして筆談をしました。
他にも色々やりとりはしましたが、要点をまとめると。
遊びに行けないと寂しい。
男の子とも遊びたい。
デートしてみたい。
「お兄さんとデートしたい?」
→はい
笑いながら入力して、恥ずかしそうに手渡してくれました。
回答が「いや」だったら、すぐにでもバスを降りていたことでしょう。
読みは当たりでした。
異性に興味はあるけれど、どうしたら良いのかよく分からない…。
その思いが強いがゆえに、レイカちゃんのように距離感に難ありな状態になってしまったり。
(僕はうれしいですが、男女が逆転していたら…?
ヘタをすればお巡りさんが登場する案件へと発展します)
とりわけ男性の場合、より一層不適切な行動に出てしまったり。
女性の場合、優しく近付いてくれる男性がいると、
知的な障害ゆえに「おもちゃにされているだけ」であることに気付けなかったり。
そんなことがあるのです。
おそらくは、学生時代に何かしらあった…か、どうかは分かりませんが。
こんな見た目の女の子なので、レイカちゃんの御両親はさぞ心配なのでしょう。
心中お察しいたします。
「うれしい!お兄さんもデートしたい!」
(へへっ…と、照れつつもうれしそうな表情のレイカちゃん。かわいい子です)
「デートできる方法があるかも。知りたい?」
→はい
「じゃぁ、迎えに行けるように、家の場所を教えて」
→…
時間がかかりましたが、住所を入力してくれました。
すかさずメモ帳を保存します。
この他、朝の家を出る時間と、念のために送迎バスが来る場所と、その時間と。
やりとりからすでに分かっていますが、はい保存。
最後に…
「僕もメモを渡したいから、手帳とかある?」
一般的には。手帳といえばスケジュール帳です。
が、レイカちゃんが出してくれたのは、やはり。
療育手帳、でした。判定としては最も軽度なものでした。
住所を確認すると、一部入力、変換ミスがあったものの、なるほど。
ほぼ正解でした。よくできました。
これだけ分かれば、あとは僕が動ける日に、彼女を待ち伏せ…いやいや、待ち合わせすれば良いだけです。
困ったことに、レイカちゃんのケータイはいわゆる「見守りケータイ」でしたので。
連絡はもちろん、連絡先の交換も危険ですね。
セキュリティはばっちりでした。
「必ず会いに来るから、楽しみにしていてね」
最後にそう伝えて、この日はレイカさんとお別れしました。
あとはグーグル先生にお願いしましょう。
この頃、今ではお馴染の「衛星写真が見れる!」ようになってしばらくの時期だったでしょうか。
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