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バイト先の後輩と浮気から始まった俺の青春物語Episode6【温泉旅行】(1/2ページ目)
投稿:2021-09-21 00:22:02
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今から7〜8年前以上の前にはなると思う。青春と言えば、いい思い出になるかもしれないが、人生をも変えるような大きな出来事があったので、それを今日は書こうと思う。※最初は普通のお話が続きますので、少しお付き合い下さい俺の名前は聡。高校生を卒業して、特にやりたい事もないので、就職も…
いつも読んで頂きありがとうございます。楽しんで貰えるように精一杯頑張っていきます。少し話も長くなってきたので、登場人物の説明を軽く・・・■聡(主人公)居酒屋でバイトをしている俺。高校卒業して3年になるので、年は21歳。■明美(彼女)中学の時の同級生。付き合って2年半と…
いつもありがとうございます!!
前回の話から読まないと「んっ??」みたいな所もあると思いますので、ぜひ読んでください!!
これからもよろしくお願いします!!
旅行の前夜。
荷物の整理をした。
とは言っても、大きめなバッグに衣類を入れただけだが。
その時、電話がなった。
相手先を確認すると、電話に出る。
「もしもし」
俺が言うと、少し間があり、声が返ってきた。
「・・・もしもし」
里帆だ。
「あの・・・」
「ホントに私でいいんですか・・・?」
そう。
旅行に一緒に行くのは、明美(彼女)ではなく里帆(浮気相手)だ。
3日前にこんな出来事があった。
〜〜〜〜〜3日前〜〜〜〜〜〜
今日は夕方からバイト。
明日から連休だ。
店長は1週間位休んでいいと言ったが、5日間もらった。
そんな休んでも何していいか分からないし、バイトの身なので、来月のバイト代も苦しくなりそうだ。
時刻はまだ昼過ぎなので、家で1人ゴロゴロしてたら、メールが来た。
明美だ。
「聡くん・・・どうしよう・・・」
突然こんなメールが来て、かなり焦った。
すぐに電話するが出ない。
何かあったのか・・・
「ごめん・・・」
「今、電話出れなくて・・・」
「どうしたの?」
っと、送るとすぐ返信が返ってきた。
「実は・・・」
「昨日からちょっと体調悪るくて・・・」
「先月から計画してたからし、聡くんと旅行きたいから、寝れば良くなると思ったんだけど・・・」
「朝起きたら、声が全然出なくなっちゃって・・・」
「仕事も行ったんだけど、早退していいって言ってれて・・・」
「病院には言ったの?」
俺が聞く。
「さっき行ってきたよ」
「ただの風邪だった。全然喉以外は大丈夫なんだけど・・・」
「そうなんだね・・・」
「ごめんなさい・・・」
「別に明美が悪いわけじゃないよ??」
「でもせっかく楽しみにしてたのに・・・」
「私のせいで台無しになっちゃった・・・」
「今は大丈夫??」
「お薬貰って飲んだら良くなったよ!!」
「でも、聡くんも飲食店で働いているから、移っちゃったら大変だよね・・・??」
「ホントにごめんね・・・」
「まだホテル、キャンセル大丈夫かな??」
年末にかなり働き、バイト代が良かった。
なので、ホテル代や移動の特急列車の料金などは、そのホテルのプランがあったので、前予約で俺が払った。
但し、キャンセル不可だった。
「多分大丈夫だと思うから、心配しないで!!」
そう言うしかなかった。
「ありがと、ねぇ・・・??」
「私の事嫌いになった・・・??」
「そんな訳ないじゃん!!」
「良くなったら、また2人行こう!」
「うんっ!ありがとっ!!」
しばらくメールのラリーをし、終えた。
何より、明美が元気になってくれたのが良かった。痛い出費となったが・・・
家にいてもしょうがないので、バイト先に向かった。
バイト先の休憩室に入ると、里帆の姿があった。
「おはよーございまーす」
相変わらずのこっちをチラッと見ただけで、後は携帯をずっと見てる。
「おはよー」
「はぁ・・・」
椅子に座りながらため息をついた。里帆がこっちを向いた。
「あれっ?先輩。珍しく元気ないですね??どうしたんですかー?」
言おうか迷ったが、明美の事も知ってる事だし伝えた。
「明美が体調悪くて、旅行に行けなくなっちゃったんだよね・・・」
「えっ??明美さん大丈夫ですか??」
「病院行ったら、風邪だった」
「薬飲んだら良くなったって」
「なら、良かったじゃないですかー?」
「先輩たちラブラブだし、また行けばいいじゃないですかー??」
この言葉は、どこまでが本心かどうか分からない。
「でも、交通費込の早割プランで頼んだからキャンセル無理だった・・・」
「そんな事で、弱音を吐くんですか!?」
「もっとピシッとして下さい!!」
そう言われても6万以上だぜ・・・
「実は・・・」
里帆が続けた。
「私も旅行の計画、ダメになっちゃったんですよねー」
「今年、専門学校の春休みが変則的で、それに合わせて行こうとしたんですけど、その子も体調悪くなっちゃって・・・」
「でも、私達はギリギリキャンセルで来て、キャンセル料もなかったんですよねー」
話していると、旅館は違ったが行く場所は一緒だった。
同時期に休みで、滞在期間も一緒。
少し遠いが、有名な温泉街だ。
もしかしたら、現地でばったり合ってたかもしれない・・・
「でも、勿体ないですねー」
「里帆は、その2日間予定あるの?」
前後でもう少し休みがあるが、旅行は1泊2日の予定だった。
里帆も同じらしい。
「特にないですけど・・・」
「あっでも、一緒になんか行かないですよっ!?」
少し期待したが、そんなのある分けがない。
そうだよなーっと思い、テーブルに頭を付ける。
バイトが終わり、途中まで里帆と一緒に帰る。
最近は、一緒にあまり過ごせていない。
ここからは分かれ道。
「お疲れさまでしたー」
「お疲れ様」
「あの、りっ里帆っ!」
帰ろうとするのを呼び止めた。
「里帆、やっぱり旅行の事なんだけどさ・・・」
振り向てから言った。
「私は先輩と一緒にいたいし、正直行きたいです・・・」
「でも・・・」
「でも、なに・・・?」
「ずっと以上一緒にいたら、多分もっと好きになっちゃいます・・・」
「・・・それでもいいですか?」
突然の言葉に驚いた。
あの夜に聞いた「好き」は、間違いではなかった。
正直、俺も里帆に心が揺れ動いている所がある。
でも、それを今言ってしまったら、全てが崩れてしまう気がする・・・。
誘っときながら、明美に後ろめたい気持ちが無いわけではない。
「とりあえず、年末めっちゃ働いて疲れたし、慰安旅行だと思って一緒にいこうよ!?里帆はお金も掛からないし!!」
少し、明るめのテンションで言った。
うんと、頷く里帆。
それ以上言葉も交わさず、旅行の前日まで連絡もなかった。
〜〜〜〜〜今に戻る〜〜〜〜〜〜
「今更言うなよー??」
「とりあえず楽しもうぜ!楽しみにはしてくれてるんでしょ?」
「まぁ、そうですけど・・・」
「とりあえず、明日11時に○○駅に待ち合わせねー」
と、言って電話を切った。
目的地までは、一度都心まで行き、そこからまだ移動する。
近くのターミナル駅からも都心に行く電車はあるが、さすがに里帆と一緒に特急電車に乗ってるのを見られたらマズいと思い、少し離れた駅で待ち合わせした。
旅行当日。
俺は電車に乗り、里帆との待ち合わせ駅に向かった。
ここから30分もかからない。
昨夜、里帆との電話の後、明美にも電話をした。
声も出ており、すっかり元気になっていた。
遊びに行きたそうだが、いちよ大事をとって家にいるとの事だった。
今日からの2日間は高校の友達たちと、トレーラーハウスにキャンプに行くといった。
以前も実際に行ったことがあり、その時は真夏だったので、今度は冬に行こうとなり、たまたま予約したら空いてたと伝えた。
山奥の方なので、電話がつながりにくいかもとも、いちよ伝えといた。
怪しまれる様子もなく、「お土産買ってきてねー」と、言われた。
電車の中。
罪悪感もあるが、その奥に里帆と一緒に行けるという、高揚感もある。
今は、そちらの方が高いのかもしれない。
待ち合わせの駅に着いた。
しばらく経ち、特急電車の発車まであと5分。
里帆はひょこっと現れた。
俺の姿は確認したが、ギリギリまで隠れていたいたらしい。
服装はジーンズに、この前買っていた白いジャケット。
中に、薄手の黒いセーターを着ている。
駅の売店に行き、お酒や駅弁を買った。
まだ2人に会話はない。
電車に乗り込んだ。
里帆を窓側に座らせて、俺は通路側。
平日の昼間という事もあり、ガラガラだ。
車両の後ろの方の席だったが、前の方にスーツ姿のサラリーマンがいるだけ。
ずいぶん前から乗っていたらしく、爆睡中だ。
「誰かに見られましたかね?」
やっと里帆が口を開く。
「大丈夫じゃない?」
「もし誰かに言われたら、バイト先の勉強会に行かされたとか言えばいいんじゃない?」
「実際来月あるらしく店長にすごい言われるんだよね・・・?なんか人数のノルマがあるらしく」
「私も言われました。とりあえず、笑ってごまかしました(笑)」
その光景が目に浮かぶ。
「・・・明美さんは?」
「もう体調はばっちり。この2日間は家でゴロゴロするって言ってた」
「2日間空けるの、怪しまれないですか・・・?」
「友達とキャンプ行くって言った。この前は実際にいったから、多分大丈夫」
「ならいいんですけど・・・」
と、里帆が言う。
とりあえず、お酒で乾杯。
おれは缶ビール、里帆はまた甘めなサワーだ。
都心までとりあえず1時間ちょい。
そこからホテルのある温泉街までも2時間ない位の、片道3時間程度の旅だ。
駅弁を食べると、旅行気分が上がってきた。
警戒していた里帆も、お酒を飲みだんだんテンションが上がってきた。
俺はその後ハイボールも飲んだ。
電車の揺れや、里帆と旅行出来るドキドキ感も入り、いつもより早く酔った。
里帆も既に、顔が赤い。
「携帯変えました?」
ネットニュースを見ていた俺に里帆が尋ねる。
里帆は少し寒いのか、ひざ掛けをかけていた。
「ちょっと前に変えたばっか」
「前のやつが調子悪くて買えたのに、使い方まだいまいちわからないから、余計わかりずらい。おまけにデカいし」
手は大きい方の俺でさえ、ずっしり来るサイズなので、女性には扱いにくいだろう。
「そうなんですねー」
聞いてきた割にリアクションが少ない。
まぁいつもの事だ。
「なんかバイブ機能がめっちゃ強いんだよ(笑)テーブルの上に置いといたらブルブル震えて、マジびっくりした・・・」
そういってニヤニヤする俺。
「・・・なんかやましい事。考えてません??」
「別にそんな事はないけど・・・」
里帆の顔を見た。
もうすでにお酒で出来上がってる。
最近気付いたが、酔っぱらうと里帆はエロくなる。
周りを見渡し、人が居ないのを確認してからそのままキスをしに行ったら難なく受け入れてくれた。
相変わらず人はいなく、さっきのサラリーマンはまだ爆睡だ。
里帆はスッと目を閉じ、柔らかい唇に触れた。
キスをしていくと、里帆がずり下がっていく。
少しでも周りから見えない様にしているんだろう。
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